【母子手帳ケースの選び方】選ぶときの3つのポイント!

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こんにちは!2024年8月に第一子出産予定の双葉です。

私が妊娠がわかって一番初めに「どれにしよう?」とワクワクしながら探したもの、それは母子手帳ケースでした!

ですが、母子手帳ケースは種類が豊富で決めるまでとても時間がかかりました。

そこで、この記事では

  • そもそも母子手帳ケースって何を入れるの?
  • 母子手帳ケースを買いたいけれど、どんなものが良いのか分からない!

という方に向けて

  • 母子手帳ケースの主な2型のついて
  • 自分に合う母子手帳ケースの選び方

について解説していきます。

そもそも母子手帳っていつからいつまで使うの?

まず第一に、母子手帳は妊娠中だけ使う物ではありません!

実は母子手帳の出番は妊娠中だけにとどまらず、出産後もちょこちょこ必要な場面は出てきます。意外と長い期間使うものなので、母子手帳ケースは使いやすく丈夫なものであることが重要ですね。

母子手帳をもらうのは、妊娠6〜11週ごろ

母子手帳は、大体妊娠6〜11週ごろまでにかかりつけのお医者さんが母子手帳をもらってくるよう指示をしてくれます。一般的には心拍確認後に指示されることが多いようです。

お医者さんからの指示があったら、お住まいの自治体に交付申請をすることで母子手帳を受け取ることができます。

つまり、母子手帳をもらうまでの流れは大体こんな感じになります。

  1. 妊娠検査薬で陽性反応
  2. 産婦人科で初診
  3. 赤ちゃんの心拍が確認できる
  4. かかりつけ医から母子手帳をもらってくるように指示がある
  5. お住まいの自治体に交付申請をする
  6. 母子手帳を受け取る

母子手帳の交付と同時に妊婦健診の補助券がもらえるよ!

母子手帳は6歳児検診まで使う

次に、母子手帳は子どもが何歳になるまで使うのか?ということですが、大体小学校入学前の6歳児検診ごろまで使用します。

そのため、子どもが小学校入学するまでは病院を受診する際などは持ち歩くことになります。

実際に使うのは6歳児検診までですが、これまでの予防接種の記録が書かれていたり、入学後の健康診断の参考にされたりと、重要な情報が詰まったものなので大切に保管しましょう!

つまり、母子手帳は妊娠初期から子どもが6歳になるまでの約7年間も使うことになります。

思っていたよりだいぶ長い期間お世話になるんですね!

母子手帳ケースに入れるもの

必ず入れておくもの
  • 母子手帳
  • 妊婦健診の補助券
  • 保険証
  • 病院の診察券
その他入れておくと良いもの
  • 現金(病院や施設によってはキャッシュレスに対応していないことも…)
  • お薬手帳
  • 赤ちゃんのエコー写真
  • 病院の領収書や書類
  • 筆記用具や印鑑
  • お守り

妊婦健診が始まると、意外と増えるのが領収書などの書類です。

制度や検査についての書類や領収書など、一度にたくさんもらう時もあるので、ケースにまとめて入れておけるとお会計の時などにもたつかず便利です◎

母子手帳ケースの主な2型

たくさん種類のある母子手帳ケースですが、主に2つの形に分かれています。

一つはポケットが多くてなんでも入れやすい「ジャバラタイプ」、そしてガバッと開いて整理しやすい「見開きタイプ」の二つです。

何でもどんどん入れたいならジャバラタイプ

ジャバラタイプはポケットの多さとたくさん入る収納力が魅力です。

ジャバラタイプはマチがある分たくさん収納できます。ケースを開いてさっと出し入れできるので、お会計時などにもらった書類や領収書を簡単にしまっておくことができてスムーズです。

カードポケットもたくさんあるものが多いので、お子さんが産まれて診察券などのカード類が増えていっても安心です。

ファスナー付きのポケットがついている商品もあり、いざという時のために現金を忍ばせておくことも可能ですよ。

ただ、見開きタイプに比べてどこに何が入っているのか見づらいため、入れている書類を探したりするのには時間がかかるかもしれません。

ジャバラタイプのメリット
  • 収納力バツグン!
  • 書類の出し入れがしやすいので「とりあえずイン」ができる
  • カードポケットが多く、診察券が増えても安心
  • ファスナー付きのポケットが便利
ジャバラタイプのデメリット
  • 見開きに比べると中が見えづらい…

キッチリ整理整頓したいなら見開きタイプ

見開きタイプの魅力は何がどこに入っているか見やすく整理がしやすいこと。ガバッと開いて中身が一目瞭然なので「あれどこに入れたっけ?」がありません。

ペンホルダーがついていたり、メッシュで中が見えるポケットがついていたりと、物の定位置が決めやすいのも特徴です。

「持ち歩くものは厳選したい」「とにかくスッキリ整理整頓しておきたい」という方は見開きタイプがオススメです。

ただ、見開きタイプは開け閉めがファスナー式の物が多く、サッと開くことができないので荷物が多かったり子どもと一緒でバタバタしている時には使いづらく感じることもあるかもしれません。

見開きタイプのメリット
  • ガバッと開いて中身が一目瞭然
  • 中が見やすいので「あれどこに入れたっけ?」がない
  • いろんな形のポケットがついており整理しやすい
見開きタイプのデメリット
  • ファスナー式で開け閉めに手間取ることも…
  • 「とりあえず入れておく」がしづらい

母子手帳ケースの選び方3ステップ

では、母子手帳ケースを選ぶ際に考えておきたい3つのポイントをお伝えします。

①入れたいものが何か考える(まとめて派?スッキリ派?)

まず母子手帳ケースをどんなふうに使いたいか考えてみましょう。

「妊娠関係や子どもに関するものは全部まとめておきたい」「とにかくサッと出し入れできる物がいい」「お守りなどのちょっとした小物も入れておきたい」

という方には大容量のジャバラタイプがオススメです。

ちなみに私もぜーんぶまとめておきたい派なのでジャバラタイプを使っています

逆に、「ケースに入れて持ち歩くものは厳選して整理しておきたい」「どこに何が入っているかパッとわかる方が好き」

という方には整理整頓がしやすくスッキリ見える見開きタイプがオススメです。

②住んでいる自治体の母子手帳と補助券のサイズを調べる

実は、母子手帳のサイズは各自治体で異なります

せっかくかわいい母子手帳ケースを買ったのにサイズが小さすぎて入らなかった…なんてことになっては勿体無い!ケースを買う前にサイズをしっかり確認しましょう。

母子手帳のサイズは主に、

  • Sサイズ(A6版14.8cm×10.5cm)
  • Mサイズ(B6版18.2cm×12.8cm)
  • Lサイズ(A5版21cm×14.8cm)

この3つです。

ここで注意して欲しいのが補助券のサイズです。母子手帳のサイズと補助券のサイズが違うというパターンも多く、母子手帳は入ったのに補助券が入らなかった…ということもあります。

母子手帳のサイズは「〇〇市 母子手帳サイズ」で検索すると出てくることが多いです。

どうしても分からない場合は母子手帳を交付されるまで待ち、サイズを確かめてから購入するようにしましょう。

③好みのデザインを見つける

ケースの形を決めて母子手帳・補助券のサイズが分かったら、あとは好みのデザインを探すだけ!一番ワクワクする段階ですね!

ケースのデザインは本当にたくさんあります。

シンプルなデザインのもの、キャラクターものやクマやウサギなどの動物モチーフのものなど、きっと好みのデザインが見つかるはずです。

中には、イニシャルやお名前を刺繍してもらえるサービスもあったりするので自分だけのオリジナルを作ってみるのも素敵ですね。

終わりに

母子手帳ケースの選び方、いかがでしたでしょうか?

デザイン以外にも考えることが多くて悩みますが、妊娠中から子どもが産まれた後も意外と長く使うものなので使いやすく気分が上がるものを選びたいですよね。

ぜひお気に入りの一つを探してみてください。

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